【パパママ必見】子連れ世代の防災準備アイデア3選

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この世は知らないことばかり。コノシラです。

2020年は初頭から新型コロナウイルスの世界的感染拡大で、私達の生活が脅かされました。

つい先日の7月上旬には九州地方、中部地方を中心に大水害が発生したことは記憶に新しいと思います。

いつの間にか、我々の生活に「防災」の意識が深く刻まれるようになってきたと思います。

ただ、、「やらなきゃ、やらなきゃ」と思っていてもすぐに実践できないものであったりもします。

とても、分かります。しかし、コノシラも人の親です。我が子を守るためには行動あるのみです。

本稿では、

防災準備をしなきゃと思っていても何から手をつけてよいかわからない。。。
そんなアナタに最初の一歩かつ見逃されがちな、
子連れ世代のパパママが取り組むべき、子供の為の防災準備アイデア3選をお送ります。

パーソナルカード、母子手帳、保険証の用意を

外出時の災害など、お子さんとはぐれてしまうことも十分可能性として考えられます。

そんなとき、お子さんが持つバッグに以下のものを持たせることを提案します。

  • パーソナルカード(名前、生年月日、血液型、住所、連絡先TEL、持病があれば病名等)
  • 母子手帳コピー、保険証のコピー
  • 家族の写真

防災対策だと、食料備蓄や停電時の対策などに意識が行きがちですが、我々大人も含めてこれらの
パーソナルデータはいざという時必要になります。

とりあえず保険証のコピーを普段から携帯する。そうでなくても避難バッグに入れておくなどして、
対策をすることで、周囲の助けが得られやすくなります。

旅行を多くされる方は、携帯されているかもしれませんね。いつ何時被災して怪我をしても適切な処置がえられるような準備をしておきましょう。

スマホの予備バッテリー

被災時は手巻きのラジオなど、情報源となる機器を用意しましょう。

とは、よく言われることですが、現代でもっとも高性能な情報ツールは言うまでもなく、

スマートフォン

ですね。

もちろん、基地局がダウンして、モバイル通信ができなくなることも考えられるますが、一時的だとは思いますので、とにかく優先すべきはスマートフォンであると思います。

現在はradikoというアプリもあり、スマホでラジオが聞けますし、Twitter、Facebook、LINEも
大切なライフラインツールです。

スマホを生きながらえさせる予備バッテリーを準備しておきましょう。

【オススメバッテリー】

ソーラータイプは電源がなくとも、蓄電できますので一個持っておくと安心です。

手巻き充電タイプのラジオ(AM/FM)です。スマホ充電にも対応しています。

水かよ!知ってるよ!

すみません、、でも意外に皆さん盲点なのは、飲料水ではなく断水時の

生活用水

です。

生活用水として必要な場面をざっと上げるだけでもこれだけあります。

  • トイレ
  • 手洗い
  • お風呂(実際お風呂に入る余裕ないので、断水時に体を拭くなどを想定しています)
  • 洗濯

トイレに関しては、普段のように流すとなると10~12Lが必要になります。
うむ。。絶対ウォータータンクだけでは足りません。

参考サイト:TOTO株式会社

お風呂のお水は防災対策として、普段から貯めておきましょう。
できる限りですが、コノシラはお風呂のお湯はできるだけ次に入るまでは残しておくようにしています。

飲料水もラベルレスの安価なものでコツコツ買い貯めておくと良いです。

番外編:Googleフォト

間接的な防災対策ですが、お子さんの写真の管理はどうされていますか?

しっかりアルバムを作って、可愛く仕上げている方も多いと思います。

ただ、本当に有事の際は、思い出の品を持ち出す暇はないかもしれません。

持ち出せたとしても、思いアルバムを何冊も。もしくはパソコンを、外付けハードディスクを、
持ち歩くことは現実的ではありません。

そんなとき、心の平穏を保つ為に、Googleフォトを活用して下さい。

Google フォト
Google フォト
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

Googleフォトは、オリジナル画質でなくGoogleの定める高画質設定であれば、無料でクラウドストレージに写真をアップロードし放題です。

大切なアルバムは諦めても、写真がすべてGoogleフォトに収まっていれば安心ですね。

是非Googleフォトを活用いただければと思います。

おわりに

防災対策では、食料備蓄にばかりが意識が行ってしまいます。

しかし、普段の平穏な生活と近い状況をいかに作り出すかによって、被災という苦難に対する気持ちも違ってくると思います。

おさらいですが、

  • パーソナルデータ(身体的な必要情報、保険証コピー等)
  • スマートフォンバッテリー
  • 生活用水の確保
  • 番外編:思い出の保全(Googleフォト)

これらがあれば、「用意しておいてよかった」と思えるときが来るかもしれません。

是非防災準備のアイデアとして取り入れてみて下さい。

本稿を執筆するにあたって、以下の本を参考にさせていただきました。
ご紹介した以外のアイデアが体験談とともに多数紹介されていますので、より準備をしっかりとしたものにしたい方は購入をおすすめします。

コノシラはかなり勉強になりました。

この世は知らないことばかり。コノシラでした!

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