【初心者必見】YouTubeチャンネルを開設したのに、途中で挫折してしまう人の特徴3選

YouTube

この世は知らないことばかり。コノシラです。

わたくし、YouTubeチャンネルプロデュースをお仕事の一つとしているのですが、
誰もがぶち当たる壁。それは、、、

動画投稿が続かず途中で挫折してしまう。

もうこれに尽きるのですよ。

途中で動画投稿ができなくなってしまう人がなんと多いことか。
本稿ではそんな人の特徴と対策を体験から語ってみたいと思います。

動画の質にこだわりすぎてしまう。

対策:質より量です。5分動画で良いので、編集なしで出しましょう。

初心者の方は特に、最初から質にこだわってしまいます。
無理もないです。見渡せばクオリティーハイな動画がたくさんありますし、キラキラな芸能界から参入したテレビタレントさんばかりです。

でも、YouTubeを始めたのに、動画を出さないのはもったいない。
自分の好きなことでチャンネルコンセプトとターゲットを決めたら、ひたすら動画を出しまくるだけで、勝手に質はブラッシュアップされていきます。

ブログ運営でも巷ではよく言われています。
「いいから文章を書け!」ってね。
同じです、「いいから動画を撮れ!」ですw

ブログもYouTubeも発信媒体という意味では同じです。とにかくなんでも良いから自分の言葉にして発信するんです。アウトプットです。

それを邪魔するのが、アナタのクオリティーを上げたいという「向上心」です。
ここではこの向上心を一旦捨てましょう。涙を呑んで。

初心者の方が動画を出しまくる方法は過去記事でご紹介しているので、こちらもご参考ください。

良いネタが浮かぶまで撮影しない。

対策:撮影日時をグーグルカレンダーに入れちゃおう。

結構、企業さんでも個人さんでも撮影日を決めてないケースが多いんです。
YouTubeはいつでも気軽にスマホでもカンタンに撮影できるからでしょうか。
今日撮影しても次回の撮影日を決めていないケースがたくさんあります。

これ、コノシラも耳が痛い話なんですが、スケジュール決まってないと、先延ばししちゃうんですよね。人間ですから。

なので、もう精神論で奮い立たせるのではなく、

  • 毎日22-24時は必ず動画を撮る。
  • 毎日撮影は無理でも、毎週月火水の22-24時は撮影の時間とする。
  • 毎週火曜日と金曜日の18時には動画を投稿する。

そうです。もう決めちゃうんです。
決めると自ずと自分の脳みそが、その日時に合わせて撮影のコンディションを作ってくれます。これ、騙されたと思ってやってみてください。

今までなぁなぁに先延ばししていた企画作りも時間に迫られて、「あーもうこれでいいや」と半ば諦めの境地に達しますが、1本企画が出来上がっているものです。

今日から皆さんもグーグルカレンダーに撮影スケジュールを入れちゃって下さい。

好きなジャンルで戦ってない。

対策:流行りや人の評価に流されず、自分の好きに向き合おう。

これが一番、やっかいな問題です。

YouTubeチャンネルをはじめました。ゲーム実況です。毎日フォートナイトやったるで

と、意気揚々とゲーム実況を始めたAさんが、実はゲーム実況が好きでないことがわかったみたいなケースです。
Aさんはゲームが大好きです。毎日フォートナイトを楽しんでいます。
だけど、YouTubeチャンネルでフォートナイト実況をすることは、Aさんが本当にやりたかったことではなかったんです。

これ、なかなか根深い問題なんです。自覚がないから、好きなジャンルで動画投稿をしていないことに気が付かない。
「あれーおかしいな。ゲームは楽しいし、YouTube撮影も楽しい。だけど、チャンネルで伝えたいことはこれじゃないかもしれない。」ということに気づくのに時間がめっちゃかかる。

結果、根性がないとか、発信するネタがないとか。そういう理由で自分自身を責めてしまって、もうやーめた。となってしまう。

もし、YouTubeチャンネルを始めてみたものの、動画を投稿し続けられないという方は、チャンネルコンセプトに本当に自分の好きなことを選んでいるのかを問い直してみると良いです。

流行りの動画に流されるのではなく、自分が発信できて楽しいものを選びましょう。
「こんなん誰が見るネン。」と思っても、それが好きならオールOKです!

おわりに

YouTubeやブログなど、発信するというのは非常に精神的負担がかかるものです。
だからコノシラは精神論や根性論で片付けることなく、できるだけハードルを下げ、機械的にルーティン化することが大事だとお客さんにはお伝えしています。

でも、「好きなジャンルを選べているか?」についてがもっとも大事なので、結局のところ精神論に行き着いてしまうんですよね。。。

最後は何を届けたいかを自分に問い続けるのが一番大事な作業なのかもしれません。

あ、でも、いったん量にこだわる生活を送ってみて下さい。本当に質がついてきますから。

この世は知らないことばかり。コノシラでした。

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