この世は知らないことばかり。コノシラです。
自宅に居ることが多くなって、フリマアプリで断捨離する人が増えているそうです。
フリマアプリといえば、メルカリとラクマ。
皆さん一度は聞いたことはありますよね。テレビCMもたくさん流れてます。
今日はコノシラが1年間(2019年6月)からメルカリとラクマを使ってみて、
得ることが出来た結論をアナタとシェアできればと思います。
【ユーザー数】メルカリ vs ラクマ
2019年4月時点のPCとスマートフォンの重複を除いた「トータルデジタル」でオンラインショッピングサービスの利用者数を見ると、「アマゾン」が5,004万人(昨年同月比+10%)、楽天市場が4,804万人(同+8%)と堅調な成長を見せていることがわかった。フリマサービスでは、「メルカリ」が2,216万人(同+33%)、「ラクマ」が1,115万人(同+34%)とそれぞれ大きく利用者数を伸ばした。
出典:https://markezine.jp/article/detail/31415
ユーザー数はメルカリ2,000万人に対してラクマは1,000万人ほど。
メルカリが2倍の差をつけて、ユーザー数が多いようです。
確かに、両方を使い比べると、メルカリのほうが出品商品の閲覧数がみるみるうちに多くなっていきます。ラクマは10件の閲覧があるまで数日かかったり。
※商品ジャンルや価格帯によって閲覧される数は異なります。
出品から販売までのスパンもメルカリが(個人的には)早い気がします。
これもユーザー数の多さが為せる技です。
【キャッシュレス決済】メルカリ vs ラクマ
メルカリは「メルペイ」というキャッシュレス決済アプリが付いてきます。
メルペイはiD(NTTドコモ)と連携できるので、多くのお店で利用が可能になります。
ラクマは実はあの楽天グループのサービスです。
「楽天キャッシュ」と連携できて、ラクマで販売した売上で、
そのまま楽天市場でお買い物したり、楽天カードの支払いに回したり。
楽天経済圏での活用ができます。
楽天キャッシュは「楽天ペイ」に移して支払いをすることもできます。
個人的にはどちらも使いやすく引き分けかなと。
【手数料】メルカリ vs ラクマ
はい、ここが一番気になるところです。
フリマアプリは、無料でダウンロード、出品できます。
ただし、販売をした際には販売手数料がかかります。
【手数料】
メルカリは10%
ラクマは3.5%
ここにかなりのデカイ差が生まれます。
10,000円で中古のスマートフォンを販売出来たとします。
メルカリは1,000円、ラクマは350円。
そこにプラスして配送料がかかります。
ここでは仮にざっくり400円かかったとします。
すると、メルカリは合計1,400円。ラクマは合計750円。
販売経費におよそ2倍の差が生まれます。
数字だけを眺めればラクマの圧倒的な勝利です。
さすが楽天サービス。母体がデカイだけに価格攻勢かけています。
ここでは、ラクマの勝利としておきます。
おわりに:結論どっちがいいの?
コノシラの結論は、、、
好きな方を選べばよくないですか?
嘘です。そんなあいまいな終わらせ方はしません。
個人的にはメルカリに軍配です。
なんでかって言うと、1つ目の見出しの「ユーザー数」です。
今は圧倒的にユーザー数に分があります。
出品から販売までのユーザーの反応も個人的には圧倒的にメルカリが良いです。
※商品ジャンルや扱う商品価格で個人差が出ます。
オンラインサービスは利用するユーザーの多さ、マーケットの大きさがモノを言います。
これは以前ご紹介したアマゾンの記事でもお伝えしましたが、ユーザー数の差が圧倒的有利な状況を作り出します。
ラクマも手数料が安いことから、高額商品ですぐに売れなくてもよい、ような商品は3.5%の手数料で良いので、かなりお得です。
ただ、「信用資産を積み重ねていく」という意味では今は圧倒的にメルカリだと断言します。
?信用資産?
すみません、使ってない言葉を最後にぶっこんでしまいました。
気になる方がいらっしゃれば続編をブログにアップしたいと思います。ぜひコメントに書き込んでくださればと。
この世は知らないことばかり。コノシラでした。
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